お笑いコンビ『極楽とんぼ』の山本圭壱(
お笑いコンビ『極楽とんぼ』の山本圭壱(48)が、7月30日に放送された『めちゃ×2イケてるッ!スペシャル』(フジテレビ系)で10年ぶりにテレビ出演を果たした。
しかし、所属していた芸能事務所『よしもとクリエイティブ・エージェンシー』への復帰の見通しは暗礁に乗り上げている。
「吉本は相方の加藤浩次との全国単独ライブツアーは許可しました。しかし、それは加藤が全責任を持つことを約束したからです」(在阪テレビ関係者)
山本は解雇の原因になった事件以外にも、過去に多くのトラブルを起こして周囲に迷惑を掛けてきている。
「吉本の幹部はかつて、山本の女性関係のトラブル処理に泣かされてきました。それにもかかわらず、ギャラの配分について、恩を忘れたかのように強気の要求をしてきた。幹部たちはそのときのことを忘れていません。『B&B』の島田洋七(66)も、9年前に印税を巡って吉本とトラブルになり、追われるようにして吉本を辞めていますが、いまだに仕事を干されたままです」(同)
その昔、吉本興行に所属していた島田洋七は、1975年に3代目『B&B』を結成。その後は東京へ進出して、1980年代に起こった漫才ブームで一世風靡した。zaufan.net/modules/d3forum/index.php?post_id=2475&PHPSESSID=fe571e58e9819e487381b834f3aa1a86
http://63kai.ppc.jp/modules/forum/index.php?post_id=1950
「B&Bがビートたけしの『ツービート』と並ぶ人気を博していたころは、吉本を辞めて東京の芸能事務所に所属していたのです。ところが、ブームが去ってしまうと、洋七は仕事が激減して、吉本に出戻りしました。しかし、洋七はアルバイト、業界用語でいうところの“ショクナイ”をする癖があったたので、吉本は洋七が戻ったことに対して、あまり歓迎していませんでした」(洋七を知るお笑い関係者)
その後、洋七は自叙伝『佐賀のがばいばあちゃん』が累計600万部を超す大ベストセラーになりながらも、テレビ界から消えていった。…
「吉本に内緒でやっていた“ショクナイ”が原因です。吉本は『ほかの所属お笑いタレントに示しがつかないから、形だけでもがばいばあちゃんの印税の一部を会社に入れてくれ』と要請したのですが、洋七は拒否したのです」(同)
当時、副社長だった大﨑洋社長は、出戻りを許した恩を忘れた洋七の強欲さに大激怒したという。
結局、洋七は2007年12月に契約切れで吉本を退社したが、これは解雇と同然のものだった。それ以降、テレビ局からの出演依頼がほとんどなくなったのは言うまでもない。
「トラブルの種類は違いますが、洋七と山本は過去から学習しないという似たようなところがあります。吉本は洋七で失敗しているので、山本の復帰は難しいでしょう」(よしもと関係者)
両者とも出身地が広島県で同じ2月生まれというのも偶然だろうか。
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